■サイズを計ったパンツをはいてみよう。
サイズを計ったパンツをはいてみましょう。できれば鏡に写して確認してみましょう。
はきごごちはどうでしょうか？もっとお気に入りのシルエットにするにはどこを改良すれ
ばいいでしょうか？理想のシルエットを思い浮かべてみてください。
■理想サイズを割り出してみよう。
○ 現状おはきになっているパンツを基に、何cm大きくするか、または何cm小さくするかを
考えてください。
○ 小さくする場合は生地をつまんでみればシルエットを確認することができますが、大きく
する場合は確認する事ができませんので、慎重に割り出してみてください。
○ ウエストとヒップサイズは周囲サイズとなりますが、その他は幅サイズとなります。たと
えばワタリ幅を2cm大きくするということは周囲で4cm大きくなるということです。
○ 下の１5〜２1のサイズをご注文フォ−ムのページにご記入ください。
ウエストサイズ
 おはきになっているパンツのウエストベルト位置がほんとうにここで
いいのか？というところから考えてみてください。下にずれる場合は
股上を浅くし、通常ウエストサイズを大きくしなければなりません。
上にずらす場合は股上を深くしなければなりません。
ウエストベルト位置は股上サイズと連動しています。

お腹は出たり引っ込んだり流動的です。余裕を持たせておいてベルト
で締めるはき方、またはベルトを使用しないフィット重視のはき方、また
サスペンダーを使用するはき方等いろいろあります。
現状おはきになってるパンツを元に十分吟味してみてください。
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ヒップサイズ
 おはきになっているパンツより細くする場合、立ったり座ったりしてみて
動き易さも考慮の上決定してください。
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ワタリ幅サイズ
 ヒップサイズと連動しています。通常ヒップを大きくするとワタリ幅も太く
なります。
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ヒザ幅サイズ
 ワタリ幅とスソ幅の中間にあって、脚を包む筒部分の形状を決める
ポイントです。
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スソ幅サイズ
 スソ幅はそのパンツのシルエットイメージを決定付ける上で重要なポ
イントです。ワタリ幅とのバランスも考えながら割り出して見てください。
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股上サイズ
 ウエストベルトの位置をどこにもってくるかに関連してきます。ここも
はきごごち、シルエットを決める上で重要なポイントです。股上は浅く
する、深くすると言います。現状のパンツより浅くする場合はウエスト
ベルト位置が下がるか、尻ぐり位置が上がり、お尻への食い込みがき
つくなります。
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股下サイズ
 通常はく靴の事も考えてサイズを決定しましょう。
スソを折り曲げてはくはき方もあります。その場合は折り曲げ分の長さ
をプラスしてください。
極力お客様のご指定サイズに合ったパターン作成をいたしますが、カットラインのきれいさも
考慮に入れながらパターン作成いたしたいと思います。
たとえば、極端にヒップサイズだけ大きいとか、カットラインが緩やかな曲線でつながらない
場合等は、あらかじめメールでご相談させていただきます。

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